イオン、店舗約3500カ所を「ポケモンGO」で遊べる拠点に 運営会社と組む
イオンは7日、米ナイアンティック、ポケモン(東京都港区)の両社と契約したと発表した。同日から国内外のイオンの大型スーパー店舗やイオンモールなど3498カ所に、人気のスマートフォンゲーム「ポケモンGO」の拠点である「ポケストップ」や「ジム」の機能を備えた。
ポケモンGOは位置情報を活用したゲームアプリ。ポケモンを捕まえるのに必要な道具を入手できるポケストップ、ほかのプレーヤーと戦うジムという拠点がある。イオンは自社店舗を人気ゲームのポケモンGOのスポットにすることで集客効果を高めたい考えだ。
今回の契約締結で、イオンの国内2983カ所がポケストップ、415カ所がジムとして表示されるようになった。また、海外では香港、マレーシアなど6カ国の100カ所がポケストップとなった。
国内ではマクドナルドの店舗やソフトバンクショップなどがポケストップやジムとなっている。
関連記事