ジョブズの伝記映画、賛否両論真っ二つ 物議の理由は… (1/4ページ)

2013.2.10 14:01

 「恐ろしく不快な作品」 

 2011年10月に56歳で亡くなった米アップルの共同創業者兼元会長、スティーブ・ジョブズ氏の伝記映画で、製作国の米で4月19日に公開される「jOBS(ジョブズ)」(ジョシュア・マイケル・スターン監督)が物議を醸している。

 1月25日の米サンダンス映画祭で初上映されたが、もう1人の共同創業者が30日、「恐ろしく不快な作品」などと酷評。

 一方、本作でジョブズを演じた米俳優アシュトン・カッチャー(34)は「僕の人生を変える経験となる作品」と絶賛した。これほど両極端な感想が出る映画は珍しいが、これには理由があった…。

 「ジョブズは僕のヒーローだよ。彼を演じたことで僕の人生と僕の人格は変貌を遂げた。この映画は僕の人生を変えた作品と言っていい…」

「僕の人生において最も恐るべき出来事だった」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。