「急速充電2」に対応したスマホ、タブレットは「GALAXY S5 SC-04F」「Xperia Z2 SO-03F」「AQUOS ZETA SH-04F」「ARROWS NX F-05F」「AQUOS PAD SH-06F」「Xperia Z2 Tablet SO-05F」の6機種となる。
GALAXY S5の「ウルトラ省電力モード」はディスプレーの色調をモノクロに変えたうえ、不要な機能を停止することでバッテリーの消費を大幅に抑える機能。ゴルフ、授業、仕事、映画などスマホの使用が制限される状況を想定した。
ドコモの測定では、待ち受け状態でのバッテリー消費量が約50%低減し、使用した場合でのバッテリーの持ちも15%向上したという。標準ブラウザ約30分、ドコモメール、通話、SNSなど約35分、ほかにアラームなど5分の計70分使用し、バッテリー残量100%の状態から通常モードとウルトラ省電力モードで測定。通常モードと比較してバッテリー残量表示が約10%多いことが確認できたという。