好調の理由は、魅力的なアトラクション。後ろ向きで乗るジェットコースターや、フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ「4K」の3D(立体)映像技術を採用した乗り物などが人気を集めている。季節ごとのイベントを充実させたことも奏功したという。
今年4~9月の入場者数前年同期比3・6%増の506万人。24年度を通じた入場者は約975万人と、年間1千万人に届かなかった。
来年1月27日からは入場料金の値上げが予定されるが、担当者は「今年度は天候に恵まれるなど条件次第では1千万人の達成も視野に入る」と強気の姿勢をみせている。