東京・虎ノ門のホテルオークラ東京は5日まで開催するガーデニングイベントに合わせ、5大スイートルームの一つである「エンバシースイート」(83平方メートル)を使ったプランを用意。通常の宿泊に、イベント会場の1時間貸し切りや記念撮影、シャンパンをセットにした。
10カ国の駐日大使夫人がその国の庭園を再現する同イベントは、大型連休中の目玉として人気が高い。料金は25万円と、やはり通常より4万円あまり高いが、担当者は「結婚記念などさまざまな需要が見込める」としている。
一方、東京・芝公園のザ・プリンス パークタワー東京が9月末まで提供するプランは、32階にある最高級の「ハーバーロイヤルスイート」(220平方メートル)が対象。フラワーアレンジメントでリビングを飾り付け、バトラーやソムリエのサービス付きでディナーを楽しめる。