投資をするといった時周りの反応はどうだったか
不破:そもそも友達とか、両親に投資をやるって伝えてる?
中川:親には言ってないです。地元の友達にはちょっと言いましたけど、「お金を稼いでからでいいんじゃないか」って返されました。大学のうちからやらなくてもと。
伊豆:僕は親に伝えて、反対されました。
不破:え、親に投資を勧められてたんじゃなかったっけ?
伊豆:そうなんですけど、もしやるなら自分の収入で、自分の収入の1/3だけを投資に回しなさいって。
中島:そうなんだ。僕は親に話してないけど、おばあちゃんに言ったらカッコいいって言われました。やっぱり働く人とか、何かしている人ってカッコいいっていう認識があって、それで周囲の反応は結構良かったです。
投資はどういうイメージか
不破:投資に興味を持ち始めた頃、投資っていうものにどういうイメージを持っていた?
中川:倍々ゲーム、みたいな?お金を持っている人が投資して、さらにお金を増やして、また更にそのお金で投資して…この繰り返しで稼ぐみたいな。ソフトバンクも、もとは携帯の通信会社だったのに、最近は投資の方が主流になりつつあったりして…どんどん稼げるようになるって感じがします。
伊豆:僕は結構怪しいイメージを持ってましたね。ギャンブルのような、得するってよりも、損をするイメージが強いです。
中島:どっちの意見もごもっともだと思います。やっぱりネガティブな面とポジティブな面があるなって。ポジティブな面としては、働かなくても稼げる、とか。ネガティブな面としてはリスキーで、お金を失ってしまう可能性がある。自分の持ち金より大きな金額をかけるとか、聞いたことがあります。
不破:レバレッジをかけてとかね
投資について、まず何から手を付けようと思っているか
不破:皆はまだ実際に投資を始めてないわけだけど、これから何をしようとか、考えているのかな?
中川:僕はとりあえず、証券口座を作ろうと思っています。今触れてみたいと考えているのは、IT系企業への株式投資です。米国と日本企業、どっちがいいのか少し考えています。
伊豆:僕は積み立てNISAをやってみたいです。お金をあまり持っていない僕でも少額でできるんじゃないかと…あと、少額であれば大損する心配もないですし。後は、投資の本とか買って、勉強がしたいです。最近は本屋によるとそういう投資コーナーに寄るようになりました。
中島:伊豆君と結構同じです。僕はインデックス投資とかに興味があります。今手元にお金があまりないですし、地道に稼ぎたいです。
不破:伊豆君と中川君は手堅くやりたいって感じだね。
中川:僕も、この一年は様子見で、あまりリスクは負わないようにしたいです。来年位からリスクを負って、積極的にやってみたいです。