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2019.4.11 11:15
PD-1阻害癌治療薬の特許について、厳しい表情で懇談会に臨む京都大学の本庶佑特別教授=10日午後、京都市左京区の京都大学芝蘭会館(永田直也撮影)【拡大】
本庶氏は会見で「公正な産学連携のモデルを作らないと日本のライフサイエンス(生命科学)分野はダメージを受け、若手研究者もやる気を失う」と語った。
本庶氏はノーベル賞の賞金を原資に設立した「本庶佑有志基金」にオプジーボの販売で得られる対価を充てたいとする考えを示している。