元受付嬢CEOの視線
一流な男VS一見三流な男 受付嬢が考える「モテ男」はどっち!?
橋本真里子
誰でも一度はモテ男になれる
みなさんが思っているほど「モテ男=一流な男」ではないんです。ふだん見る姿は「三流」でも、女性側が必要とし「自分は愛されている」と思わせてくれる存在になることがカギです。そういう意味で、モテ男になることは難しいことではないかもしれません。
私は「モテる=自分が想われたい相手に想われること」と考えています。自分が想われたい相手に想われなければ、いくら女性(男性)から声をかけられたところで意味がないと思いませんか。もちろん多くの人から好意を抱かれたり、人気があるのはいいことですし嬉しいことです。しかし、私が定義する「モテる」の概念であれば、誰しもが「誰かのモテ男」になれると思います。
決して背伸びをする必要も自分を演出することもないんです。相手のことを考え、思いやれば誰でも一度はモテ男になれると思います。
数より相性が大切だと思いませんか?
【元受付嬢CEOの視線】は受付嬢から起業家に転身した橋本真里子さんが“受付と企業の裏側”を紹介する連載コラムです。更新は隔週木曜日。>アーカイブはこちら