Q3.投資をサークルで学ぶ利点とBreak outs!のこれからの展望について
門脇:やっぱり自分より投資のことを知っている人がいるっていうのがおおきいかな。スポーツにしても勉強にしても、自分で1から手探りで勉強するよりも、教えてもらいながら自分で調べて、実践していく方が効率的だと思うんだよね。公認サークルだから信頼性もあるし、なにより同年代で大きなお金を動かしている人をみると、自分も負けじとがんばろうって気になる。
城:安心して投資について話せる同年代がいる場ってすごい貴重だよね。投資の話ってどうしてもお金が関係することになっちゃうから、なかなか同年代と話す機会ないし、投資って一人でできちゃうから投資に関係する友達を作れる場ってすごく少ない。そんな中で文系理系問わずいろんな分野に詳しい人が集まって意見をぶつけられるこのサークルはすごくありがたい場所だなと。
中村:たしかに。このサークルでできた輪をどんどん広げていきたいよね。緊急事態宣言が解除されてコロナ禍が収まったら、他大学の投資サークルとの合同勉強会とかもやりたい。高校の家庭科で投資教育が始まるらしいし、母校にいって模擬授業とか、高校生とディスカッションとかも面白そう。
城:Break outs!は基本オンラインで活動しているし、現代なら生活にあまり支障はないけど、オフラインでしかできないことがあるのも事実。早くコロナ禍が収まって、サークル活動に幅を持たせることができたらいいね。
■明治大学経営学部2年 城正人(じょう まさと)
投資サークルBreakouts!幹事長。株やCFD、仮想通貨などの投資経験があり、新しい技術に興味を持ち勉強中。投資を通じて様々な分野の知識を身につけたいです!
■明治大学政治経済学部2年 門脇頌太(かどわき しょうた)
明治大学投資サークルBreakouts!:大学入学後、投資に興味を持ち明治大学公認のサークルに入部。友人と共に、日本株と米国株を主に勉強中。大学で学ぶ経済学などを用いて、現実の経済現象、主に投資について学んでいきたい。
■明治大学文学部2年 中村瑞希(なかむら みずき)
専攻は西洋史で、今はイスラエルの移民政策の歴史について勉強中。それが転じて、イスラエル企業の株に投資するようになった。三度の飯よりハイテクグロース株が好き。
【学生から金融大国へ USIC通信】投資や金融に興味を持った切っ掛け、将来の展望やコロナ禍での学生生活の実情など、「学生投資連合USIC」に所属する各大学のサークルがリレー形式でお送りします。アーカイブはこちら