生活保護の申請において、申請以外の口座に資金が預金されていたら困るでしょう。昔は、偽名での口座開設ができた銀行があるらしく、永久にマイナンバーがつけられない口座が残ることが判明したら困るでしょう。口座の名義を貸して何かの利益を得ている人は困るでしょう。
銀行口座とマイナンバーが紐付けば、税務調査の行き先に困ることは無くなりそうです。一般の人たちは困ることが無いばかりか、健康保険、介護保険、公的年金の状況が改善するならば、マイナンバー紐付けは望むべきもので、早期実現すべきではないでしょうか。
【お金で損する人・得する人】は、FPなどお金のプロたちが、将来後悔しないため、制度に“搾取”されないため知っておきたいお金に関わるノウハウをわかりやすく解説する連載コラムです。アーカイブはこちら