仕事・キャリア

社会人デビューで差がつく「私が実践した処世術」 偉い人にこそ意見すべき理由

社会人が意外にできていない挨拶

 最後に、自分から挨拶すること。ビジネスパーソンにとって初歩的なことですが、意外と出来ない・出来ていないのがこう言った事なんですよね。

 このような当たり前のことをきちんと実践する事で、周りからの信頼が着実に積まれていきます。処世術と言うと大袈裟なスキルを想像しがちですが、日々の積み重ねが自然と処世術になっていくものだと思います。

 これまでのこと、全てに共通すること。それは「相手の立場になってみて、されて嬉しいことを積み重ねる」。これが、私が考えた究極の処世術です。良ければぜひ実践してみてください!

橋本真里子(はしもと・まりこ)
橋本真里子(はしもと・まりこ) ディライテッド株式会社代表取締役CEO
1981年生まれ。三重県鈴鹿市出身。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)英語英米文学科卒業。2005年より、トランスコスモスにて受付のキャリアをスタート。その後USEN、ミクシィやGMOインターネットなど、上場企業5社の受付に従事。受付嬢として11年、のべ120万人以上の接客を担当。長年の受付業務経験を生かしながら、受付の効率化を目指し、16年にディライテッドを設立。17年に、クラウド型受付システム「RECEPTIONIST」をリリース。

【元受付嬢CEOの視線】は受付嬢から起業家に転身した橋本真里子さんが“受付と企業の裏側”を紹介する連載コラムです。更新は隔週木曜日。アーカイブはこちら

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