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20~30代サラリーマンの8割強「俺、頑張っているよな~」を実感

ニュースカテゴリ:暮らしの生活

20~30代サラリーマンの8割強「俺、頑張っているよな~」を実感

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 疲れを見せずに新たな仕事をこなしたり、社内で板ばさみになりながらも調整に難航している姿。日頃から、会社や取引先などでそんなシーンに出くわすことがあるが、20~30代のサラリーマンの81・6%が「俺、頑張っているよな~」と感じていることが、アサヒ飲料「ワンダ金の微糖」のAKB48出演新CM「見てる」編のオンエアに当たって行われたアンケートで分かった。

 なかでもサラリーマンが最も「頑張っている」と感じているシチュエーションは、「業務過多でも限られた時間で成果をあげている自分」で、33・6%が回答(複数回答)。2位の「寝不足だろうとテキパキ仕事をしている自分」(23・2%)に10・4ポイント差をつけており、自分の仕事ぶりを「頼りになるクール系」と評価している人が最も多いことが判明した。

 また、日頃からサラリーマンと接しているOLから見て頑張っているシーンのトップは「みんなが嫌がる作業を引き受け淡々とこなしている姿」で、全体の39・2%が回答。その半面、「いつも元気がなく落ち込んでいる姿」(7・4%)、「悔し涙を流している姿」(11・0%)などの「守ってあげたい系」の仕事ぶりには総じて冷ややかな反応だった。

 最近はドラマの影響か「はっきりモノが言えるサラリーマン」が脚光を浴びる風潮にあるが、女性からは“粛々と仕事を進めるタイプ”が共感を得ている様子。さまざまなスタイルで働くサラリーマンを、OLもそれぞれのスタイルで応援しているようだ。

 調査は9月27~29日、20~30代のサラリーマンおよびOLの各500人を対象にインターネットを通じて実施した。

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