ソニーの新アイボは「復権の象徴」 凋落から一転、再び成長軌道へ
更新家庭用ロボットでは、シャープが音楽に合わせて踊るロボット型携帯電話「ロボホン」を投入。ソフトバンクのヒト型ロボット「ペッパー」は店舗での接客をこなしている。いずれも主要なテクノロジーに人工知能(AI)とセンサー技術を用い、同じ技術を使うアイボの事業環境は決して甘くない。
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アイボは「感動をもたらす」(平井一夫社長)商品として、再び消費者の心をつかむことができるのか。その成否はソニーの将来を暗示することになるかもしれない。(柳原一哉)