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情報通信サムスンジャパンが最新タブレット２機種を発売 有機ＥＬ搭載の「ＴａｂＳ」
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サムスン電子ジャパンが８月から発売する有機ＥＬディスプレーを搭載したタブレット端末「ギャラクシーＴａｂＳ」（黄金崎元撮影） サムスン電子ジャパンは３１日、新型タブレット端末「ギャラクシーＴａｂＳ」を８月に発売すると発表した。新製品は有機ＥＬ（エレクトロルミネッセンス）ディスプレーを搭載し、鮮明な画像を表現できるのが特長。画面サイズ８．４インチと１０．５インチの２機種を用意した。想定価格は８インチ機が４万円台半ば、１０インチ機が５万円台後半。
製品発表会で披露したギャラクシーＴａｂＳは有機ＥＬ（エレクトロ・ルミネッセンス）ディスプレーを搭載し、鮮やかな色彩を実現。フルＨＤを超えた解像度２５６０×１６００に対応している。８インチ機はメモリーが１６ギガバイト、重量が２９４グラム。１０インチ機はメモリー３２ギガバイト、重量が４６５グラム。いずれも厚さは６．６ミリと薄い。
基本ソフト（ＯＳ）は、「アンドロイド４．４」を搭載。いずれも公衆無線ＬＡＮ「ＷｉーＦｉ（ワイファイ）」で通信する機種で、携帯電話回線で通信する機種の提供は未定としている。当面は「ギャラクシーショップ」で発売し、順次広げる方針だ。
