86オーナー必見「スポーツカーカルチャー推進構想」が発表!
2012.9.3 17:00更新
今年2月の発売開始以来、順調なセールを記録しているトヨタ 86。世代を問わずに人気を集めているが、そんな86オーナーに耳寄りな情報がトヨタマーケティングジャパンから発表された。
同社は86の発売をキッカケに「車好きのユーザーとともに育てていく“スポーツカーカルチャー推進構想”」を展開。すでに86オーナーの交流を深めるため、Facebook内にて「86 SOCIETY」というコミュニティを立ち上げるなどの活動を行っているが、それに加えて新サービスとしてスマートフォンアプリ「リッジクエスト」を8月9日からリリースした。
「86 SOCIETY」内での人気投票によって選出された日本全国の「86選定峠」へ実際に訪問した際に、訪問記録を登録できるというスタンプラリー型のアプリで利用は無料だ。訪問した箇所や回数に応じて、全国ランキングの上位者はサイト内で表彰される。
この他にもスポーツカルチャー推進構想の一環として、10月上旬に、86オーナーやスポーツカーファンが集い、語りあえるカフェサロン「86 PIT HOUSE」を、箱根のTOYO TIRESターンパイク内大観山ビューラウンジにオープンする予定。また、箱根ターンパイクを1日貸し切って行う合同走行イベント「86S(ハチロックス)」を10月13日に開催する予定で、86オーナーのみならず、スポーツカーファン垂涎のイベントが目白押しとなっている。
そんなスポーツカーカルチャーの中心ともいえる86、ぜひとも入手したいところだが、新車では現在、納車まで4ヵ月待ちという状況。しかし、中古車の流通量はじんわりと上昇中で、8月1日現在で約40台が流通している。そのほとんどが登録済み未使用車なので、新車と遜色ない状態だ。「今すぐ86に乗りたい!」という方はぜひ、中古車も探してみてはどうだろうか。(記事提供 カーセンサー.net)