国内 「Go Toをやめるのは過度の対応」 公明・山口代表が認識 2020.7.14 17:25 print mail 公明党の山口那津男代表は14日午前の記者会見で、政府が22日から始める国内旅行の支援事業「Go To トラベル」に、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が出ていることに対し、予定通り事業を実施すべきとの認識を示した。「感染が心配だから(事業を)やめるというのは過度の対応だ」と述べた。 公明党・山口那津男代表(春名中撮影) 山口氏は東京都内で感染者数が増加している実情を踏まえ、「全国の観光業をどう支援するかということとの両立をどう図るかという視点で取り組む必要がある」と指摘した。