広州市政府常務会議でこのほど「水素エネルギー産業発展計画」(2019~30年)が審議を通過し、同市は華南地域における水素エネルギーの中枢拠点を形成する。計画によると、同市は水素エネルギーの産業チェーン全体を構築し、大湾区水素エネルギー研究開発設計、設備製造、検査検証、市場運営、国際交流の各センターを形成する。22年までに関連企業の配置を終え、燃料電池車が(ごみ収集車など)環境衛生車両の新規購入・買い替え全体の10%以上を占めるようにするほか、公用車やタクシー、レンタカーなどで燃料電池乗用車のモデル利用を100台規模にし、生産額を200億元(約3050億円)以上にする。30年には、生産、貯蔵、取引、利用を統合した水素エネルギー産業システムを完成させ、生産額2000億元を実現する計画。(中国新聞社)
Recommend
Latest News
Line Up

なんてケチくさい…家臣からも呆れらるほどの「どケチ戦国大名5選」

維新・吉村氏「完全な愚策」 10万円給付の巨額経費を批判

クリスマスケーキにおしぼり…原油価格不透明も影響じわり

18歳以下への10万円給付 事務費1200億円に クーポンで膨張

オミクロン株「悪いところ総取り」 専門家指摘

食資源の枯渇に最先端技術で挑む リスクマネーの供給がFoodTechベンチャーの台頭を加速

夫婦円満の秘訣「一日の自由時間のうち『10分間』は家族に使う」

ジョブズに招かれた日本人が開発した「意図予測」の検索精度がすごかった

気がつけば時速270キロ レース仕込みのランボルギーニ「ウラカン」に試乗

岸田政権のポテンシャルに期待 時間をかけて“本気”の経済政策を

超低金利でも6カ月で6%…高利率の旅行積立とは お金のプロがやってる適材適所な利用法
