中国新聞社が中国紙「光明日報」の報道を伝えたところによると、このほど開催された全国知識産権(知的財産権)局局長会議で、2018年末現在の国内(香港、マカオ、台湾を含まない)の発明特許所有数は前年比18.1%増の160万2000件に上ったことが明らかにされた。
人口1万人当たりの発明特許所有数は11.5件。特許協力条約(PCT)に基づく国際特許出願受理数は同9%増の5万5000件だった。知的財産権使用料の輸出入総額は350億ドル(約3兆7800億円)を超え、同使用料の輸出額を「5年間で累計100億ドルにする」第13次5カ年計画の目標が前倒しで達成された。(RP=東京)