NY株反発、190ドル高食品、家庭用品株上昇

 週明け5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前週末比190・87ドル高の2万5461・70ドルで取引を終えた。米中間選挙を控え、景気の変動にあまり左右されない食品関連株などが買われた。

 銘柄別では、ファストフードのマクドナルドのほか、家庭用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、医薬品のファイザーが堅調に推移した。石油のシェブロンも高かった。

 一方で、ハイテク株主体のナスダック総合指数は28・14ポイント安の7328・85と続落した。スマートフォンの売れ行きへの懸念からアップルが下げた。ネット通販のアマゾン・コムも軟調だった。(共同)

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