作家の百田尚樹さんが29日、自身の短文投稿サイト「ツイッター」に、「いよいよ中国が軍事行動を取り始めた」などと書き込んだ。
同日付配信の産経ニュース「中国軍機、空自機に攻撃動作 『ドッグファイト回避、戦域から離脱』」の記事に対して投稿。「軍艦の接続水域侵犯および領海侵犯から、どんどんスピードが早まっている。それなのに、マスコミはなぜ騒がない! 『カエルの楽園』をそのままなぞるつもりか!」とつづった。
百田さんは、中国軍機の問題に対して連続して投稿。「中国はとてつもなく恐ろしい国だということを、なぜテレビは言わない! 中国は第二次世界大戦前のドイツに似ている。今も多くの人は戦争なんか起こらないだろうと思っている。しかし、第二次世界大戦が起こる一年前も、こんな大戦争が起こるとは誰も思っていなかったのだ。戦争は突然起こる」と危機感を募らせた。