東京株、上げ幅３００円超で１万５２００円台に　ソフトバンク５％上昇し全体をリード

　６日午後の東京株式市場は値上がりが続いており、日経平均株価は上げ幅が一時３００円を超え、１万５２００円台に乗せた。取引時間中としては、１月２９日以来、ほぼ５週間ぶりの高値水準となる。

　東証１部銘柄のうち７割強の１３００銘柄以上が値上がりしている。主力株ではソフトバンクの上げ幅が５％を超え、ファーストリテイリングも一時２．７％上昇するなど、日経平均株価に影響力のある銘柄がそろって大きく上げている。