【試乗インプレ】充電不要! ガソリンで走る「電気自動車」 日産ノートe-POWERを試す(前編) (4/5ページ)

  • 日産「ノート e-POWER」で神奈川県の城ケ島周辺を走る
  • 日産「ノート e-POWER」
  • 日産「ノート e-POWER」はグリルに青いラインが入る
  • ボディ側面にも「e-POWER」のバッジが入る
  • 「e-POWER」のバッジが光るリヤビュー
  • 日産「ノート e-POWER」のエンジンルーム
  • 「ノート e-POWER」のパワートレイン。手前が駆動モーターとインバーター、奥が発電専用エンジン。バッテリーは前席床下に積んでいる
  • ノーマル状態の荷室
  • オプションのLEDヘッドランプ
  • 青い海を背景にオレンジボディが鮮やかに映える。後ろは城ケ島大橋
  • 日産「ノート e-POWER」。対岸は三崎港
  • 日産「ノート e-POWER」。対岸は三崎港
  • 西日を浴びながら海岸沿いを走る「ノート e-POWER」(法定速度で走行していますが、流動感を出すために低速でシャッターを切っています)
  • 西日を浴びながら海岸沿いを走る「ノート e-POWER」(法定速度で走行していますが、流動感を出すために低速でシャッターを切っています)
  • 城ケ島に近い海岸沿いを走る「ノート e-POWER」(法定速度で走行していますが、流動感を出すために低速でシャッターを切っています)
  • 海岸沿いを走る「ノート e-POWER」(法定速度で走行していますが、流動感を出すために低速でシャッターを切っています)
  • 海岸沿いを走る「ノート e-POWER」
  • 海岸沿いを走る「ノート e-POWER」(法定速度で走行していますが、流動感を出すために低速でシャッターを切っています)
  • 海岸沿いを走る「ノート e-POWER」。海辺のドライブは気持ちがいい!(法定速度で走行していますが、流動感を出すために低速でシャッターを切っています)
  • 海岸沿いを走る「ノート e-POWER」(法定速度で走行していますが、流動感を出すために低速でシャッターを切っています)
  • 「ノート e-POWER」で海辺を走る。気持ちいい!(法定速度で走行していますが、流動感を出すために低速でシャッターを切っています)
  • 城ケ島の近くを走る「ノート e-POWER」
  • 西日を浴びる「ノート e-POWER」
  • 車両後方にあるカメラの映像をルームミラーに映し出す「スマート・ルームミラー」。乗員、ヘッドレスト、積載物に視界を遮られることもなくなる(写真は横浜横須賀道路を走行中)
  • カメラで後方を映し出すスマート・ルームミラー。スイッチ操作により「トップビュー」「フロントビュー」「サイドブラインドビュー」「バックビュー」の切り替えが可能。ちなみに地下駐車場のような暗い場所でも明るく映し出す
  • 車両後方にあるカメラの映像をルームミラーに映し出す「スマート・ルームミラー」。乗員、ヘッドレスト、積載物に視界を遮られることもなくなる
  • 「スマート・ルームミラー」をオフにした通常ミラーの状態。よーく見ると、定食屋の脇に「サンケイスポーツ推奨船宿」と書いてあった
  • バック時に、クルマを上空から見下ろしているかのような映像を映し出す「インテリジェントアラウンドビューモニター」。スイッチ一つでスマート・ルームミラーに表示したり、ナビ画面に映したりと切り替えができる
  • 日産「ノート e-POWER」のセンターコンソール
  • リーフと同じ電動シフトを備える
  • 産経のベテランカメラマン・瀧さんが注文した、930円のさざえラーメン(磯料理小浜屋)
  • 筆者が注文した1250円のまぐろ丼(磯料理小浜屋)
  • 磯料理屋のお品書き(iPhoneで撮影)
  • 今回お世話になった磯料理屋
  • 城ケ島の商店街入り口。この先は結構長い(らしい)
  • 帰りに迷い込んだ細道。ここから先がかなりの傾斜だった。対向車が来たらもうアウト(グーグルマップより)
  • 帰りに迷い込んだ細道。写真で見るより坂がきつい(グーグルマップより)
  • 帰りに迷い込んだ細道。写真で見るより傾斜がきつい。対向車が来たらアウトだ(グーグルマップより)
  • 帰りに迷い込んだ細道。写真で見るより傾斜がきつい。対向車が来たらアウトだ(グーグルマップより)


 筆者「ここに来たらやっぱり新鮮な海の幸が食べたいですよね」

 瀧さん「おお、いいんじゃない」

 筆者「あそこに見えるお店にしましょうか」

 ノートe-POWERを駐車場に止めてお店に入ったが…あれッ、なんだかとっても嫌な予感がする。(やばい。財布に数百円しか入っていない…)

 筆者「瀧さん、オレ、金持ってませんでした。財布に札が1枚も入ってないです…(汗)」

 瀧さん「いいよ。貸してあげるから」

 筆者「あぁ、ありがとうございます!!」

 ということで、大先輩のやさしさに救われた筆者は1250円のまぐろ丼を、瀧さんは大きなサザエの入った930円のラーメンを注文した。(お金を借りたくせに、瀧さんより高い食事をオーダーする図々しい筆者…)。このまぐろ丼がかなり美味しい。しかもボリュームたっぷりで、大食漢の筆者もかなり満足。会計を済ませた瀧さんは、町おこしの「ウツボ唐揚げ丼」がメニューにあったことを知り、「なんだ、知ってたらそっちを食べたよ」と相当ガッカリしていた。

 とんでもない道に迷い込み…

 お腹を満たした二人は城ケ島周辺で撮影をスタート。オレンジ色の車体は青い海との相性がよく、なかなか絵になる。撮影スポットを探して海岸線を走ると、海は綺麗だし風力発電の風車も雰囲気があって実に気持ちがいい。

ノート1台がぎりぎり通れる急勾配の細道に…