東海道新幹線の新型車両「N700A」 最新技術を引っさげてデビュー!

2013.2.8 12:06

  • 新大阪駅を出発するJR東海の新型車両N700A新幹線=8日午前7時
  • 東海道新幹線の新型車両「N700A」(写真右)=2月1日午前、JR東京駅(大西史朗撮影)
  • 脱線防止ガードを施された線路(右)の隣の線路に入り、JR三島駅に入線する東海道新幹線=1月9日午前10時45分ごろ、静岡県三島市(西川博明撮影)
  • 脱線防止ガードなどについて説明するJR東海の担当者=9日、JR三島駅


新大阪駅で出発を待つJR東海の新型車両N700A新幹線。右は従来の700系車両=8日午前6時50分

新大阪駅で出発を待つJR東海の新型車両N700A新幹線。右は従来の700系車両=8日午前6時50分【拡大】

 日本が世界に誇る鉄道技術は「最新、最高であり続ける」-。JR東海は8日、約6年ぶりとなる東海道新幹線の新型車両「N700A」の営業運転を始めた。

 従来の「N700」をベースに安全性と安定性を強化。制動距離を10%短縮する地震ブレーキシステムのほか、制限速度の時速270キロに近い速度を自動で維持する「定速走行装置」を搭載。ダイヤの乱れを短時間で回復することができる。

 JR東海では平成27年3月までに13編成を順次投入する計画。3月からは山陽新幹線でも直通運転するという。

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