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【ヤン・ヨンヒの一人映画祭】アジアの新星にBravo! (1/4ページ)

2015.5.8 14:00

【メディアトリガーplus(試聴無料)】映画「私の少女」(チョン・ジュリ監督)。公開中(提供写真)。(C)2014_Movie_COLLAGE_and_PINEHOUSE_FILM,ALL_RIGHTS_RESERVED

【メディアトリガーplus(試聴無料)】映画「私の少女」(チョン・ジュリ監督)。公開中(提供写真)。(C)2014_Movie_COLLAGE_and_PINEHOUSE_FILM,ALL_RIGHTS_RESERVED【拡大】

  • ヤン・ヨンヒ(梁英姫)監督(ワハハ本舗提供)

 □映画「私の少女」

 韓国映画界、いや、アジア映画界に新星が生まれたと言うべきだろう。「初監督作品、カンヌ国際映画祭で絶賛!」というキャッチコピーも、決して誇大広告でないことは誰の目にも明らかだ。「私の少女」のプロモーションのために来日したチョン・ジュリ監督(34)は、図書館に座っていた文学少女がそのまま成長したような雰囲気を醸し出し才女という言葉がピッタリな人だった。

 世界中からの賛辞も謙虚に受け止め、「運が良かったんです」を繰り返すチョン監督だが、その幸運を引き寄せたのはほかでもない、彼女が10年という時間を費やして完成させたオリジナル脚本である。「シークレット・サンシャイン」「ポエトリー アグネスの詩」などで知られる巨匠、イ・チャンドン監督(61)がプロデュースを買って出、ペ・ドゥナ(35)とキム・セロン(14)という、世界が認める韓国のトップ女優2人を主演に据え、経験豊かなスタッフとともに珠玉の作品を生んだ監督に心からBravo!を送りたい。

「村社会」の閉塞、丁寧に描く

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