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食材生かす+季節感+ちょっとした驚き クチーナイタリアーナ東洞 (1/4ページ)

2015.4.30 15:50

「サーモンのマリネと雲仙トマトのアグロドルチェ_イチゴドレッシング」は厚切りされたサーモンと、今が旬を迎える雲仙トマト、小カブなど季節の野菜の恵みを味わえる=2015年4月20日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

「サーモンのマリネと雲仙トマトのアグロドルチェ_イチゴドレッシング」は厚切りされたサーモンと、今が旬を迎える雲仙トマト、小カブなど季節の野菜の恵みを味わえる=2015年4月20日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • 「ズワイガニと菜の花のインサラータ_生姜風味_白ワインジュレ」はカニの甘味と菜の花のほろ苦さ、新ショウガの甘酸っぱさが春の訪れを感じる=2015年4月20日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 「チャルソンス」は甘いパスタ料理。中のあんはジャガイモのピュレにレーズン、リンゴ、リコッタチーズが入っている。シナモンや粉糖、薫製チーズが全体に振りかけられて、癖になる味わい=2015年4月20日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 「ホロホロ鳥とフォアグラのマットーネ」。マットーネとはレンガの形を意味する言葉。四角くレンガ状にカットしたフォアグラとホロホロ鳥が立体的に詰められたテリーヌ=2015年4月20日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • メーンの「イベリコ豚のアッロスト」。オーブンで焼かれたイベリコ豚には肉と相性のよいオレガノが添えられ、ソースにもクレソンが使われている=2015年4月20日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 箱庭が眺められる1階のカウンター席=2015年4月20日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • イタリアンレストラン「クチーナイタリアーナ東洞」のシェフ、水谷健太さん=2015年4月20日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • すだれが立てかけられ、町家の雰囲気をそのまま残す外観=2015年4月20日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

 【京都うまいものめぐり】

 京都市の閑静な住宅街にあるイタリアンレストラン「クチーナイタリアーナ東洞」。100年前の町家を改築したレストランは、1階はカウンター6席、2階は床の間がしつらえられたテーブル10席という大人の隠れ家的雰囲気。大きな梁(はり)や雰囲気のあるしつらえは、京ならではのみやびな雰囲気に浸ることができる。

 春の恵みイチゴの甘酸っぱさ

 ランチとディナーはともにコース仕立て。季節感を取り入れた料理は水谷健太シェフの感性がふんだんに生かされている。

 「前菜はコースの始まりを盛り上げてくれる重要な存在。ちょっとした遊び心や驚きを取り入れるように心がけていますのでバリエーションも豊富。これから暑くなる季節ならではの酢を使った前菜がおすすめですよ」と水谷シェフ。

 シェフおすすめの冷前菜「サーモンのマリネと雲仙トマトのアグロドルチェ」。アグロドルチェとは甘酢を使ったイタリアの調理法のことを指すそうだ。

カニの味わい、フルフルジュレ

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