差別撤廃と人権確立を目指した人々の情熱を展示している奈良県御所市(ごせし)の水平社博物館で、第15回企画展「性と生~多様な性のありようを考える~」が4月5日まで開催されている。「『女』と『男』だけではない多様な性」の存在をテーマに、セクシュアルマイノリティー(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーら)を取り巻く日本と世界の現状や歴史など、性のありようとその多様性を紹介。(一般社団法人「Get in touch」編集部/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
問い合わせは水平社博物館((電)0745・62・5588)まで。