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「生きづらい」世の中を変えよう 「どんなふうに」 これからも考え続ける (1/4ページ)

2015.1.7 15:35

まぜこぜエクスプレスに登場してくれた比嘉セツさん(左)と、一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる(提供写真)

まぜこぜエクスプレスに登場してくれた比嘉セツさん(左)と、一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる(提供写真)【拡大】

  • まぜこぜエクスプレスに登場してくれた矢野ディビットさん(中央)=ガーナ(提供写真)
  • まぜこぜエクスプレスに登場してくれたミンダナオの子供たち=2014年1月21日、フィリピン(提供写真)
  • まぜこぜエクスプレスに登場してくれたパフォーマンス集団「こわれものの祭典」と月乃光司さん(左、提供写真)
  • まぜこぜエクスプレスに登場してくれた杉山文野さん(中央)とカラフルステーションの仲間たち(提供写真)
  • まぜこぜエクスプレスに登場してくれた東小雪さん(左)と、一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる=2014年8月13日(提供写真)

 【まぜこぜエクスプレス】Vol.38

 ふだんなかなか目にすることが少ないマイノリティーに関する情報を届けてきた「まぜこぜエクスプレス」。2回にわたってこれまでのことを振り返り、新しい年にやるべきことを考えてみる。1回目は、取材で浮かび上がってきたキーワード「生きづらさ」について。

 自分らしく生きられない

 果たして今の時代、「生きづらい」と感じていない人などいるのだろうか?

 私が「生きづらい」と感じ始めたのは10代半ばだったように思う。円満な家庭のどこにでもいる高校生。「フツウ」なのだから恵まれているのだろう、満足して感謝しながら生きていかなくてはと漠然と考えていた。と同時に、私はワタシを生きていないとも感じていた。16歳から18歳までの記憶がスッポリ抜けていることが、「解離」によるものと知り、自分をごまかすことに限界を感じた30代にカウンセリングを受けた。生き直しを始める第一歩は、生きづらさを表現することだった。その頃から他者の生きづらさへの探求心がムクムクとし始め、仲間だらけだとわかった。

仲間だらけだとわかった

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