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原作とはひと味違った仕上がりに 本田翼、東出昌大 映画「アオハライド」 (1/4ページ)

2014.12.5 14:35

「次は兄妹を演じてみたい」と語った本田翼さん(左)と東出昌大(ひがしで・まさひろ)さん=2014年11月30日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)

「次は兄妹を演じてみたい」と語った本田翼さん(左)と東出昌大(ひがしで・まさひろ)さん=2014年11月30日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

  • 映画「アオハライド」(三木孝浩監督)。12月13日公開(東宝提供)。(C)2014映画「アオハライド」製作委員会、(C)咲坂伊緒/集英社

 人気モデルの本田翼(22)と若手実力派の東出昌大(ひがしで・まさひろ、26)が、咲坂伊緒(さきさか・いお)の人気少女漫画「アオハライド」(『別冊マーガレット』で連載中)を実写映画化した同名の青春ラブストーリーでダブル主演した。監督を務めたのは、「青春物語」と聞けば思わず食指が動くという三木孝浩(40)。近作では「僕等がいた」や「ホットロード」といった他の少女漫画についても、実写映画化に力を注いできたのは周知の通りだ。

 プレッシャー感じながら

 本田はSANKEI EXPRESSのインタビューで「原作の『アオハライド』が大好きで、ずっと以前から力を入れて読んできました。原作には大勢のファンがいますので、私は常にプレッシャーを感じながら撮影に臨みました。台本には原作に描かれた部分とそうでない部分とがすてきな具合に混じり合っていて、映画はひと味違った仕上がりになりました」と映画版の魅力に触れた。一方の東出は「少女漫画を読み慣れていない僕ですが、原作はスタイリッシュな作品だと感じました。主人公の2人は、変な駆け引きをせず、失敗しても負けずに困難に立ち向かい、真っすぐに青春を駆け抜けていく。実写化されても、そのスタイリッシュなテイストに変わりはありません」と力を込めた。

共演者はお互いため口で

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