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【ブラジルW杯】ロッベン 走り抜き「空っぽ」 プロの本能点火 完全燃焼3位 (1/3ページ)

2014.7.14 00:12

【ブラジルW杯】決勝トーナメント_準決勝進出4チーム。※ボスニアはボスニア・ヘルツェゴビナ。FIFA(国際サッカー連盟)の順位は最新ランキング。日時は日本時間=2014年7月

【ブラジルW杯】決勝トーナメント_準決勝進出4チーム。※ボスニアはボスニア・ヘルツェゴビナ。FIFA(国際サッカー連盟)の順位は最新ランキング。日時は日本時間=2014年7月【拡大】

  • 2014年サッカーW杯ブラジル大会出場チーム=2013年11月20日(ウルグアイ時間)、※□数字は出場回数。ドイツは旧西ドイツを含む
  • 2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会(サッカー)の公式マスコット「フレコ(Fuleco)」。フレコはポルトガル語でサッカーを意味する「futebol」と、エコロジーを意味する「ecologia」を組み合わせた造語。ブラジルの固有種で、絶滅の恐れがあるミツオビアルマジロを採用した。
  • サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会=2014年6月12日~7月13日

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は第24日の7月12日(日本時間13日)、ブラジリアで3位決定戦が行われ、オランダがブラジルに3-0で勝って3位となった。オランダの全得点に絡む活躍を見せ、この試合の最優秀選手「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれたのは、「世界最速のドリブラー」と称されるFWアリエン・ロッベン(30)=独バイエルン・ミュンヘン。モチベーションの維持が難しい3位決定戦ながらプロの本能に火を付け、無尽蔵のスタミナでブラジル守備陣に切り込んだ。その鮮烈な輝きと闘志は、永くサッカーファンの記憶に刻まれるに違いない。

 開始1分で存在感

 ロッベンは試合開始1分あまりでいきなり試合を動かした。GKシレッセンのロングパスから空中戦で競り勝ち、ヘディングでファンペルシーにつないだ。リターンパスを受けて素早く縦に抜け出すと、後ろからチアゴシウバに倒されてPKを得た。キッカーは2トップを組むファンペルシーに譲ったが、前線での存在感は際立っていた。前半17分と後半ロスタイムには、相手を引きつけて右へパスを出し、得点につながるクロスをお膳立てした。その後もロッベンは終了までピッチを縦横無尽に走り回った。

準々決勝、準決勝のPK戦は公式記録で引き分け扱い

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