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【ブラジルW杯】エース欠場のクロアチア 王国苦しめ手応え (1/2ページ)

2014.6.14 08:50

【A組】前半11分、クロアチアの左クロスが巧妙にスルーされ、ブラジル・マルセロ(Rマドリード、右)のオウンゴールを誘った=2014年6月12日、ブラジル・サンパウロ(共同)

【A組】前半11分、クロアチアの左クロスが巧妙にスルーされ、ブラジル・マルセロ(Rマドリード、右)のオウンゴールを誘った=2014年6月12日、ブラジル・サンパウロ(共同)【拡大】

  • 2014年サッカーW杯ブラジル大会出場チーム=2013年11月20日(ウルグアイ時間)、※□数字は出場回数。ドイツは旧西ドイツを含む
  • 【ブラジルW杯】日本代表のベースキャンプ地と試合日程[1次リーグ]=2014年6月、※開始時間は予定、現地時間。カッコ内は日本時間
  • 2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会(サッカー)の公式マスコット「フレコ(Fuleco)」。フレコはポルトガル語でサッカーを意味する「futebol」と、エコロジーを意味する「ecologia」を組み合わせた造語。ブラジルの固有種で、絶滅の恐れがあるミツオビアルマジロを採用した。
  • サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会=2014年6月12日~7月13日

 W杯開幕戦。不運とも受け取れるPKの判定の影響もあって、クロアチアはブラジルとの初戦を1-3の逆転で落とした。

 ▽1次リーグA組

ブラジル 3(前半1-1、後半2-0)1 クロアチア

 しかし、観客席を黄色に染めた地元ファンの後押しを受けたブラジルを苦しめたのは事実だ。ロブレンは「自分たちの質の高さは見せられた」と言った。敗戦の中で、確かな手応えもつかんだ。

 モドリッチ、ラキティッチらで構成した中盤は、優勝候補を相手にしても完全には主導権を渡さなかった。前半11分に左のサイド攻撃からオウンゴールを誘うなど、攻め上がった相手サイドバックの裏にパスを通して何度も冷や汗をかかせた。

 ロブレンのファウルでブラジルに与えられたPKで後半26分に勝ち越しを許すまでは、どちらが勝ってもおかしくない展開だった。意見が分かれそうなPKの判定について、クロアチアのコバチ監督は「あれがPKなら、今大会で100回はPKを見ることになる」と怒りをぶちまけた。

クロアチアのコバチ監督「速攻がうまく機能した。次のカメルーン戦も同じやり方で戦う」

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