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「パズドラ改良で顧客拡大」 森下ガンホー社長

2014.6.13 11:20

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下一喜社長(40)が6月11日、米ロサンゼルスで共同通信のインタビューに応じ、スマートフォンなどで遊べる大ヒットゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)を改良して、顧客層を拡大させる考えを示した。日本では7月17日に改良を行う。

 パズドラは2012年2月に登場。国内でのダウンロードは累計で2800万を突破した。内容を拡充し、人気の維持を目指す。改良に伴って名称を「パズル&ドラゴンズW(ダブル)」に変える。モンスターを育ててパズルで勝負する現在のパズドラに加え、パズルに特化した内容のゲームも遊べるようにする。

 森下社長は「モンスターを育てるのが難しいと思っていたライトユーザーも楽しんでもらえるようになる」と指摘。新規顧客の獲得への期待感を示した。

 アップデートすることで追加ゲームを使えるようになるため、既存ユーザーにも「今までと違うパズドラも遊んでもらえる」と述べた。

 パズドラを展開している欧米や韓国などの海外でも、改良を順次実施する考えを明らかにした。(共同/SANKEI EXPRESS

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