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【軍事情勢】盗用・転用でも“ウリジナル兵器” 万物を「韓国起源」と強弁 (3/7ページ)

2014.2.2 10:45

  • 韓国・首都ソウル

 ソフトを含め、韓国軍の装備や“輸出兵器”の構成品、製造機器は、外国企業にライセンス料を払わず、完成品を輸入するケースも多い。その際“ベンチマーキング”を採り入れる。《ベンチマーキング》とは本来、他社の優れた製品や業務・ビジネスプロセスを比較→分析→評価し、自らを改善すべく長所を採り入れる手法。ところが彼の国では、輸入兵器を無許可で分解・解析し、わがモノとする“韓流ベンチマーキング”が企業常識として定着した。従って、もともとの供給国が激怒(傍観できる立場の国は爆笑)する事件・事故が続発している。

 本気で怒鳴り込んだ米国

 例えば主力戦闘機F-15K。2011年に、夜間の偵察・精密爆撃照準を可能にする装置を、米国防総省のブラックボックス指定にもかかわらず開け、解体してしまった。

《ブラックボックス破り》は、バレずに元に戻せる高い技術が大前提

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