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存在感出すにはどうすべきかと意識 映画「僕は友達が少ない」 高月彩良さんインタビュー (1/3ページ)

2014.1.31 15:40

「小学校6年のときにドラマでご一緒した樋口可南子さんのようなオーラがあって、存在感のある女優になりたい」と語る高月彩(たかつき・さら)=東京都内(伴龍二撮影)

「小学校6年のときにドラマでご一緒した樋口可南子さんのようなオーラがあって、存在感のある女優になりたい」と語る高月彩(たかつき・さら)=東京都内(伴龍二撮影)【拡大】

  • 【かざすンAR(視聴無料)】映画「僕は友達が少ない」(及川拓郎監督)。2月1日公開(スキップ提供)。(C)2014映画「僕は友達が少ない」製作委員会

 ショートヘアがよく似合うボーイッシュな少女だ。性格について聞くと、「間違いなく男っぽいと思います」ときっぱり。「体力がつくから」と母に勧められ、自宅近くのスイミングスクールに通い始めたのは幼稚園のとき。「新しいことに挑戦することが好きなのと、水泳が嫌だという気持ちがなかったせいか、随分と速く泳げるようになりました。最終的に地元の大会で2位になってしまって…」

 そんな高月彩良(たかつき・さら、16)が、アニメやコミック化もされた平坂読(ひらさか・よみ)の人気ライトノベル「僕は友達が少ない」を原案とする同名の新作映画で挑んだのは、見かけや仕草は飛び抜けて乙女チックだが、気持ちはまったくの男の子、楠幸村。ちょっとややこしい役どころだが、高月は「私は少女マンガが大好き。迷わずオーディションを受けました」と楽しそうに振り返った。

 消化不良に悩む

 いじめられっ子の高校2年生、羽瀬川小鷹(瀬戸康史)はいつも1人で行動していた。そんなある日、風変わりな美少女、三日月夜空(北乃きい)と知り合い、夜空が立ち上げた、友だち作りのための部活動「隣人部」に強引に入部させられる。隣人部は、小鷹の舎弟にあたる幸村ら個性的な生徒たちが加わって活気づくが、小鷹たちを快く思わない生徒会長・西園寺(栗原類)は…。

君が感じたようにありのままの君で演じてほしい

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