ヘルスケア

ワクチン接種で協力確認 歯科医師会長と堀内担当相

 堀内詔子ワクチン担当相は24日、12月から始まる新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に関し、日本歯科医師会の堀憲郎会長らと内閣府で意見交換した。堀内氏は円滑な接種実施に向け、接種の担い手確保で協力を要請し、堀氏らが応じる考えを示した。

 政府は1、2回目のワクチン接種について、一定の条件を満たせば歯科医師による接種を認めていた。一方、日本歯科医師会側は、安定的なワクチンの確保や、国内生産体制の整備などを政府に求めた。

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