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関東甲信、東北が梅雨明け 猛暑に注意

 気象庁は16日、関東甲信と東北南部、同北部で同日、梅雨明けしたとみられると発表した。関東甲信では平年より3日、東北南部では8日、同北部では12日、いずれも早い。

 気象庁によると、梅雨明けした地域は15日までは湿った空気の影響を受け、雨や曇りの日が続いていたが、16日、本州付近に停滞していた梅雨前線が不明瞭になり、晴れた地域が多くなった。

 関東甲信では、今後1週間晴れて気温が高くなる日が増え、18~20日では所によって35度を超える猛暑日になる可能性もある。

 関東甲信は梅雨入りも平年より7日遅く、平年と比べて梅雨は短かったが、梅雨の時期の降水量は平年を上回っていたという。

 まだ梅雨明けしていないとみられる地域は四国、東海、近畿で、気象庁によると東海と近畿は近く梅雨明けするとみられるという。

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