群馬県は２４日、新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた８０代の男性が２２日に死亡したと発表した。累計の死亡者数は計１２８人に増えた。
２４日、新たに感染が確認されたのは２１人で、管轄別は県８人（保健所管轄別＝太田４人、桐生３人、伊勢崎１人）、前橋市６人、高崎市７人。累計は７６０２人となった。
感染力が強いとされる変異株「Ｎ５０１Ｙ」は新たに７人の感染が分かり、累計は４８８人。
クラスター（感染者集団）では、館林保健所管内の金属加工工場で従業員１人の感染が判明、計１２人になった。桐生市内の高齢者福祉施設でも入居者３人の感染が分かり、計１５人になった。県立心臓血管センター（前橋市）でも、１人増の計３６人に増えた。