いま、「信用力を数値したサービス」が注目を集めている。信用力の数値化とは、個人のさまざまなデータを多角的に計算・分析し、個人の持つ「信用力を数値化」したものだ。このサービスは社会を、私たちをどのように変えていくのか。そこには、未来の可能性にチャレンジする人の背中を押してくれる、確かな力があった。
米国・中国で進む「信用力」の活用の波が日本でも本格化
信用力の数値化は、クレジットカード社会ともいえる米国で長らく行われてきた。借入金の返済履歴など、信用情報機関が提供するクレジットレポートをもとに算出され、金融機関などによる与信審査時に活用されている。
そして、近年、急速にサービスが普及しているのが中国だ。大手EC企業Alibabaが展開する「芝麻信用」もそのひとつ。スコアが高いと、シェアサイクルなどのデポジット(保証金)が不要になったり、海外旅行の時にWi-Fiルーターが無料で借りられるといったメリットもある。
一方、日本でも2018年スコアリング事業にさまざまな企業が参入を表明し、市場が確立されつつある。中でも2017年にサービスをスタートさせ、国内におけるスコアリング事業の先駆者であるJ.Scoreは、さまざまな情報から、将来の可能性を加味した上で個人の信用力を数値化した「AIスコア」を提供。AIが算出した公正なスコアということもあり、利用者が急増し話題となっている。
わずか2分で自分の信用力がわかる 自らの行動次第でスコアアップも可能
では、自分の「AIスコア」はどのように算出されるのだろう? AIスコアでは、勤続年数、年収、家族構成、趣味などの簡単な質問に答えていくだけで、わずか2分で最初のスコアが算出される。
入力するのはニックネームなどを利用した「個人を特定しない情報」であり、個人信用情報機関に記録が残ることもない。「とりあえず自分のスコアを見てみたい」といった場合も、気軽に試すことができる。
“最初の”と念を押したのは、J.ScoreのAIスコアは、より多くの情報を入力することによって変化していくからだ。「スコアアップ」タブにある生活、性格、ファイナンス、情報連携、ウォレット、プロフィールの6項目について詳細な質問に答えていくことによって、スコアアップの可能性がある。これらの質問には、どちらかと言えば「考え方」「生き方」「ライフスタイル」など直接“信用”に関係ないように思われる質問も多く見られた。しかし裏を返せば、J.Scoreでは先進的なAI技術とビッグデータを活用しているからこそ、一見信用と関係のないようなデータも価値を持ち、信用や将来の可能性というスコアにカタチで示せるようになったともいえる。
また、スコアアップの仕組み「ハビットチェンジ」機能(モバイルアプリ専用)が最大の特徴だ。例えば「運動習慣」では、歩いた場所や歩数を記録。「学習習慣」では、書籍の要約や教養コラムを読むことができる。ほかにも「睡眠習慣」「お金の習慣」があるのだが、これらのよい行動を習慣化し継続することによってAIスコアが変動するというのだ。
つまりAIスコアは勤続年数、年収、といった過去や現在の情報をもとに一方的にスコアが決まるのではなく、自分の行動次第で能動的にスコアを変えていくことができるという画期的なサービスなのだ。
キャリアアップへの意識が高く、趣味などを通じて「自分磨き」も怠らないビジネスパーソンにとっては、自ら導いたスコアの変遷が自信や励みにもなるのではなかろうか。
エントリー無料のリワード(特典)はメリット多数
AIスコアを使って、驚くほど簡単に自分の信用力を把握することができた。ではこのAIスコアは、どのように活用できるのだろうか。
その1つが「AIスコア・リワード」だ。AIスコアをベースにした6段階のスコアランクが付与され、ランクに応じてアライアンス企業のさまざまなリワード(特典)が受けられる。
特典の一例を挙げると「有名語学スクールでのマンツーマンレッスンを複数回プレゼント」「有名百貨店でのお得意さま限定の特別優待をご案内」「高級ホテルやレストランの有名専門予約サイトでのサービスランクをアップグレード」といったものだ。当然スコアランクが高いほどリワード内容も充実するが、エントリーは無料なので、自分はどんな特典があるか確認してもよいだろうし、これを利用しない手はないだろう。
もちろん入力した情報をアライアンス企業に提供することはないので、安心してエントリーできる。
曖昧だった個人の信用力がAIによって視覚化され「未来の可能性」につながっていく
個人の力がスコアで視覚化され、これによって、まだ見たことのない才能が日の目を見ることもあるだろう。
また、スコアアップの可能性が資格取得や生活習慣の改善といった良い行動へのモチベーションとなり、その結果としてキャリアアップにもつながることもありそうだ。
確実に普及していく信用力を活用したサービス。あなたも無料で利用できるAIスコアで、自分のスコアを客観的に見つめてみてはどうだろうか。個人情報の面からみても安心であり、協賛企業のリワードも魅力がある。
スマホで2分ほど。今日までとは少し違う未来が、そこから始まるかもしれない。
提供 株式会社J.Score