それって一体どんな意味があるの? 一流ビジネスマンの不思議な作法・習慣 (1/6ページ)

2015.11.1 17:05

 一流の「朝」は100%、いい滑り出し

 朝一番の仕事はいい滑り出しで、その勢いのまま、1日中「高密度」に取り組むことのできる一流ビジネスマンには、おのずと結果がついてきます。

 聞いてみると、彼らには不思議な仕事の作法や習慣があることが多い。例えば、

 ・ 朝一番の仕事は、パソコンを使わない

 ・ 仕事はまず、最初の15分間だけ集中してみる

 ・ 帰社する際に、資料をプリントアウトする

 これらが、いい仕事の循環を作り出すきっかけとなるというのです。一体どんな意味があるのでしょうか。その説明をする前に、朝、なかなかいい滑り出しができない大多数の人々の「現状」を見ておきましょう。

 ▼仕事の調子が出ない理由1:重要な仕事を後回しにする

 「今日は新商品の企画書を作成する日だ」。朝、時間ギリギリに出社して、とりあえずパソコンを起動。メールをチェックし、郵送物の封を切る。案の定、関係部署からたくさんメールや伝言メモが来ている。

 まずはこの雑用を済ませてスッキリしようと返信を始めた。ところが、1つ返信すると、そこにさらに問い合わせが来る。そうしている内に上司から呼ばれて急ぎの打ち合せを依頼される……。

夜の残業時間に重い腰を上げて取り組むという悪いパターン

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