政近さんが「“ダメ”なものを身につけているケースがとても多いアイテムワースト1」にあげるのは「靴」だ。
「磨かれていない薄汚れた靴は論外ですが、悲しいことに、そうした残念な靴を履いている方がたくさんいらっしゃいます。せめて適度に磨いてください。信じられないことに、スーツにスニーカーを合わせている方も意外と多いです。スーツと絶対に合わないぽってりした実用スニーカー。履いている本人は歩きやすいでしょうが、それは、自分が歩きやすければいいや、ということ。自分本位な人、というマイナスアピールにしかなりません。あえて履くおしゃれスニーカーなら職種によってOKな場合もありますが、イヤミな印象を与える危険もあるので、私はあまりおすすめしませんね」
そのほかにも、ありがちな「間違い靴」があるそうだ。
「ローファーです。靴ヒモがないスリッポンはカジュアルすぎます。ノーブルなスーツに靴がカジュアルではバランスがとれません」