【LIFE HACKS】
株式会社学研パブリッシングは、全国の20~40代の主婦4793人を対象に、日常生活における幸福度に関する調査を実施し、「主婦が幸せに暮らせる街ランキング」を発表した。日常生活における幸せ度を聞き、「暮らし」「家族」「お金」「食事・健康」「モノ・趣味」の5つの指標で点数化(Happy Quality=HQ指数)した結果、全国で最も幸せ度が高い街は、1位「藤沢市」(神奈川県)、2位「稲城市」(東京都)、3位「西宮市」(兵庫県)となり、主婦たちは、都心よりも郊外での生活に幸せを感じていることがわかった。
順位の続きは、4位「三鷹市」(東京都)、5位「松山市」(愛媛県)、6位「福岡市」(福岡県)、7位「生駒市」(奈良県)、8位「守谷市」(茨城県)、9位「新居浜市」(愛媛県)、10位「広島市」(広島県)となった。
この郊外で暮らす主婦の形「郊外型ハピネス」は、関東・関西の大都市圏だけでなく、全国にもその広がりを見せている。全国を8つのエリアに分け、エリア別にHQ指数を見ると、北海道・東北エリアでは青森県「三沢市」(116.5)が、中部エリアでは静岡県「菊川市」(111.1)が第1位に、中国エリアでは広島県「福山市」(112.5)が、九州・沖縄エリアでは沖縄県「豊見城(とみぐすく)市」(110.6)が第2位。