福祉や健康に関する情報やイベントが盛りだくさんの「いきいき福祉・健康フェア2013」(日本工業新聞社など主催)が18日、札幌市白石区のアクセスサッポロで始まった。今回が9回目で、初日から高齢者や福祉にかかわる人を中心に朝からにぎわっていた。
「安心・安全に暮せる情報展示コーナー」として、北海道生まれの健康・生活支援技術の紹介をはじめ、全国各地の80の企業や団体からの用具が展示されている。福祉・健康関連団体などによる相談や情報提供も行われている。
会場ではさまざまな講演や体験教室も開催され、いつでも元気でいるための身体づくり、「健康測定&運動体験コーナー」なども人気を集めていた。
同フェアは20日まで開かれ、期間中に2万5千人が訪れる見込み。入場無料。