さらに「夫の仕事を原因とする離婚意識の有無」の結果は、「1500万円以上」が33.3%と最も高く、次いで「300万円未満」が16.0%、「1000万円以上1500万円未満」が14.3%と、中間所得層以外の層において離婚意識が高い傾向に。
夫の年収が高いと、妻は家庭を優先してくれないという不満が強い!?
「年収が低く生活が苦しいから離婚を考えてる」というのはなんとなく納得ですが、なぜ「1500万円以上」が最も離婚意識が高いのか? 気になりますよね。
そこで「夫の仕事に不満がある」と回答した理由について見てみると、「残業が多い」(回答率48.3%)、「休みが少ない」(同26.5%)といった結果が目立ち、自宅で過ごす時間が少ないと、不満の度合いが高まる傾向が判明!
「給料が低い」という不満が68.7%と最も高いですが、年収が521万を超えると「給料が低い」から「残業が多い」に不満理由が変わっていくということのようです。