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2017.11.23 20:09
雄になるための遺伝子の働きを赤色蛍光で調べられるようにしたミジンコ(上)。赤い部分で遺伝子が活発に働いている(大阪大提供)【拡大】
雌が生まれる卵の中でも、強制的にブリル遺伝子を働かせると、生まれた後の幼体に雄の特徴が現れた。
ブリル遺伝子は、体内時計をコントロールする時計遺伝子の一つとして知られていた。
加藤助教は「環境による性決定の仕組みはよく分かっておらず、少なくとも2つの遺伝子が連動していることが判明したのは大きな成果」と話している。
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