【リオ五輪閉会式】小池都知事に五輪旗引き継ぎ 安倍首相がサプライズ登場
リオ五輪閉会式で21日午後9時45分(日本時間22日午前9時45分)ごろ、「フラッグハンドオーバーセレモニー(五輪旗の引き継ぎ式)」が始まり、五輪旗がリオ市のエドゥアルド・パエス市長から、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長を経て、2020年の五輪開催都市である東京都の小池百合子都知事に手渡された。小池知事は笑顔で旗を振り、次期開催都市をアピールした。(五輪速報班)
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リオデジャネイロ五輪の閉会式では、東日本大震災の被災地の子供たちによる「ありがとう」の人文字がつくられた後、東京をアピールする映像が流された。
映像には、競泳男子の元金メダリスト、北島康介氏や、世界的に人気を集めるサッカー漫画「キャプテン翼」、ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクター、マリオが登場した。
映像が終わった後、会場には謎の土管が現れ、その中から、姿を見せたのはマリオにふんした安倍晋三首相。安倍首相はマリオの帽子を取ると、会場に振って東京をアピールした。(五輪速報班)
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