ケンミン食品(神戸市中央区)は、創業70周年の新たなプロジェクト「47都道府“ケンミン”の焼ビーフン」を始動した。
第1弾として「千葉県民の日」の15日、同県野菜のみを使った冷凍焼ビーフン「千葉ケンミン焼ビーフン」を発売した。
同プロジェクトは野菜との相性がよい焼ビーフンの特徴を生かし、各都道府県の特産野菜を使った焼ビーフンを商品化。地元野菜のおいしさを知ってもらい地産地消につなげるとともに、地域活性化に貢献するのが狙い。「○○ケンミンの焼ビーフン」というネーミングで地元を応援する。
千葉ケンミンの焼ビーフンではズッキーニ、ナス、赤ピーマン、しょうがを1食当たり計60グラム使用。限定1万パックを千葉県のみで販売する。
千葉県産農林水産物の消費拡大と知名度向上の趣旨に賛同する「フードアクション・ちば推進パートナー」の承認を得て、そのロゴマークを使用している。