【遊技産業ＮＯＷ】豊丸産業　新機種「Ｐ平家物語ＲＥＬＯＡＤＥＤ」発表

　豊丸産業（名古屋市中村区）は２月８日、東京都台東区の東京営業所ショールームでパチンコ新機種「Ｐ平家物語ＲＥＬＯＡＤＥＤ」のプレス向け説明会を開いた。２００１年に発売されたオリジナルタイトル「ＣＲ平家物語」の後継機。簡単で面白く、遊びやすいをコンセプトとしたパチンコ“遊ｍｏｒｅコレクション”の最新作かつ新規則機としてデビューする。

　シンプルで分かりやすい演出が特徴の同機は、３段階の設定を搭載。スペックは、大当たり確率が設定１～３＝１４５．６分の１～１２９．８分の１、確変割合は１００％。また、５３．０分の１の転落抽選方式を採用し、転落契機はスーパーリーチのハズレ時のみで、電サポ中は転落しても１００回までは保証される。

　特図１での大当たりは電サポ付きが３３％。特図２では全てに電サポが付く。ちなみに、大当たりラウンドは５ラウンド（約４００個）と１０ラウンド（約１１００個）の２種類。通常時でも確変時でも６０％の割合で１０ラウンドの出玉が獲得可能だ。パチンコホールへの導入は４月上旬を予定。