ロボットベンチャーの人機一体、滋賀県草津市に新社屋

 ロボットベンチャーの人機一体(滋賀県草津市)は、開発中の身長4メートルの2足歩行ロボ「人型重機」の新たな研究開発拠点となる新社屋が完成した。24日に現地で完成式を開く。天井の高さ8.5メートルの室内に、大型クレーン2機を備える。同社は2007年10月、立命館大学発ベンチャー「マンマシンシナジーエフェクタズ」として設立、15年10月に現社名に改称した。