安川電機は11日、生産設備の自動化や人工知能(AI)の活用拡大に向けて、新たな研究開発拠点を北九州市に設けると発表した。基礎研究から量産製品の試作までを一貫して手掛けることで新製品の展開加速につなげる狙い。労働力不足などを背景に生産設備・機械の自動化や高度化の需要が国内外で高まっており、グループの開発や生産技術の機能を集約した拠点の新設でニーズに応える。新拠点の名称は「安川テクノロジーセンタ(仮称)」で、2020年6月の開所を予定する。面積は約1万1000平方メートル。
安川電機は11日、生産設備の自動化や人工知能(AI)の活用拡大に向けて、新たな研究開発拠点を北九州市に設けると発表した。基礎研究から量産製品の試作までを一貫して手掛けることで新製品の展開加速につなげる狙い。労働力不足などを背景に生産設備・機械の自動化や高度化の需要が国内外で高まっており、グループの開発や生産技術の機能を集約した拠点の新設でニーズに応える。新拠点の名称は「安川テクノロジーセンタ(仮称)」で、2020年6月の開所を予定する。面積は約1万1000平方メートル。