発表会ではパチンコ機のみを発表。パチスロ機登場への期待も高まる【拡大】
■藤商事
藤商事(大阪市中央区)は1月19日、東京都台東区の東京支店でパチンコ新機種「CR FAIRY TAIL」の発表会を開催した。同機は、講談社の週刊少年マガジンで昨年まで11年間連載された同名人気漫画とのタイアップ。パチンコでは、作品の世界観を生かした演出を心掛けたほか、見た目のインパクトをはじめ、スペック、ゲーム性など、細部にわたり“こだわり”を詰め込んだ。
スペックは大当たり確率319.688分の1のミドルタイプ。V入賞確変+転落抽選を採用し、右打ち遊技中の大当たりでは全て約2240個の出玉が獲得できる。ゲームフローは、初当たりラウンド中の演出に成功すれば、転落するまで継続する確変状態に突入。確変中は100回までの「FAIRY TIME」と100回転目以降の「炎竜王RUSH」が用意されており、それぞれ異なるゲーム展開となる。なお、「ステップアップ漫画タワー」や「My キャラ育成システム」などの仕掛けも多数搭載。パチンコホールへの導入は3月上旬を予定。