トヨタ、FCVで「未来の内装」 東京モーターショー、国内企業内容出そろう (2/2ページ)

トヨタ自動車の燃料電池車の試作車「ファイン・コンフォート・ライド」の内部
トヨタ自動車の燃料電池車の試作車「ファイン・コンフォート・ライド」の内部【拡大】

  • ホンダEVの試作車「アーバンEVコンセプト」
  • 日産自動車EV「リーフ」のスポーツ仕様車

 日産自動車はEVの新型「リーフ」のスポーツブランド「ニスモ」仕様など市販車を含めて13台を出品。三菱自動車はAIを採用したEVのスポーツ用多目的車(SUV)「e-エボリューション コンセプト」を、SUBARU(スバル)が独自の運転支援システム「アイサイト」を核としたスポーツセダンのコンセプト車を、それぞれ世界初公開する。

 また、少子高齢化の課題に対応する姿勢を打ち出すのがダイハツ工業。同社が出展する商用EVの軽自動車「DNプロカーゴ」は高齢者や働く女性の使いやすさを追求し、移動する健康相談所などとして使える。

 今年は11月5日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催。開会式は27日で、一般公開は28日から。